関原の森
「関原の森」は、1930年(昭和5年)に開園した、愛恵学園という社会福祉施設の幼稚園の跡地にあります。1990年(平成2年)、その60年の歴史に幕を閉じたあと、足立区がこの敷地を譲り受け、1994年(平成6年)に新たなまちづくりの複合拠点として生まれ変わりました。
敷地は、大きな「しいの木」のある広場を中心に、「愛恵まちづくり記念館」と「まちづくり工房館」、そして豊かな緑に囲まれています。
また、出入口のゲートシャワー、消火用のポンプとホースの収納箱地下には貯水槽を備えた、まちの「防災拠点」にもなっています。
愛恵まちづくり記念館
愛恵学園「愛の家」を改修したまちづくりのシンボル施設です。
施設は、貸し会議室、レンタルスペース、イベントスペースとして、区民、事業者等の方が利用可能な施設として開放しています。
区と地域が協働で進めていくまちづくりを学び、実践する地域的拠点としての活動も進めています。
軽い飲食をともなう会議やイベント、パーティ等にもご利用いただけます。
- 木造2階建て
- 建築面積:235.92㎡
- 延床面積:423.49㎡
まちづくり工房館
地域工業者に快適な作業空間を提供し、住工共存のまちづくりを実践するスペースになっています。
貸し会議室、レンタルスペースとしてもご利用いただけます。
- 鉄筋コンクリート造2階建て
- 建築面積:694.81㎡
- 延床面積:990.08㎡
関原の森には、駐車場はございません。公共の交通機関をご利用の上お越しください。